投薬治療は予定通りに行われた。朝一番から病院で合流し、先生の診察を受け、化学療法センターのベッドへ入る母。
点滴の針を刺したときにいつも以上に痛みがあったようでしばらく無言でしかめっ面をしていた。看護師さんは心配そうにしていたが、結果的には何事もなかった。
昼食の時間になったので、父と最上階の食堂でランチ。
父は「点滴やってるんか?」と、なんだかよくわからずに付き添ってきているようだ。
私や弟の関与はそこそこに、基本的に父に関わってもらった方が、きちんと認識しておいてもらう為には良いのかもしれない。
食事も終わり、母のベッド横でコーヒーを飲みながら会話した後、仕事があるのでひける事に。
投薬は5時間ほどかかるので、後半は仕事を早引きしてくる弟に託した。
コメント